戸畑パーソナルジムSUNFIT

その1-規則正しい生活

同じ時間に寝て同じ時間に起きる。
朝はできるだけ日の光を浴びましょう。
それによりセロトニンというホルモンが分泌され精神の安定や集中力増加、ストレス軽減など様々なポジティブな作用が働きます。
さらにセロトニンはメラトニンという睡眠を促すホルモンの材料になり、生活のリズムを整える役割があります。逆にストレスが溜まっていたりリズムが崩れているとほかの様々なホルモンの働きが低下、代謝も下がりダイエットのブレーキとなってしまいます。

その2-バランスの取れた食事

タンパク質、脂質、炭水化物(糖質)を三大栄養素と言います。
タンパク質は体を構成するすべての材料になります。筋肉をはじめとして髪の毛やお肌の材料にもなるため美容にも必須です。
脂質はホルモンの材料になったり体温調節をしたり体を動かすエネルギーにもなったりと、なくてはならない栄養素です。
炭水化物は栄養を細胞に運ぶ際に必要だったり体を動かすエネルギーにもなります。
大事なことはこれら三大栄養素はどれも、ダイエットにおいて欠かせないものということです。
炭水化物をカットするいわゆる糖質制限ダイエット(ケトジェニックダイエット)をしている方が最近多いですが、これにはいくつかのルールがあり難しいです。やり方を間違えるとリバウンドしやすいですし、代謝もとても下がります。ただルールさえ守ればおすすめできるダイエット方法とも言えます。ただ繰り返しですがルールを守ることが一般の方には難しいんです。詳しく知りたい方は代表の浜田へとメッセージを飛ばしてください。
基本的には三大栄養素のバランスを気を付けてカロリーを抑えて食事を摂取することが大事になります。

その3-適切な運動/筋トレ

体は常に筋肉の合成と分解、体脂肪の合成と分解が行われています。体脂肪の分解は常におこなわれているので、体脂肪の合成を抑えることができれば勝手に痩せていくということになります。筋トレをするとその直後から数日間は体脂肪の合成よりも筋肉の合成が高まります。つまり筋トレ後に食事をしても体脂肪にはなりにくく、筋肉へと栄養が行きやすいということです。体脂肪の合成が抑えられた結果、痩せる、引き締まるということになります。ほとんどの方は筋トレででカロリー消費した結果痩せると思ってると思いますが、少し意味が異なります。筋トレ後数日にかけて痩せてくる、といった理解の方が近いです。

反り腰を改善したい

なぜ反り腰なのか原因を探りそれを改善していく作業が必要になります。原因は様々ですが例えば呼吸は上手くできているか。呼吸筋である横隔膜は意識できるか、ハムストリングスや前鋸筋は働いているか、正しく腹筋運動が行えているかなどを探ります。これらの筋肉が上手く働いていないと骨盤を適切なポジションに置くことができず反り腰になりやすいです。悪化すると腰痛にもなります。体の硬さが原因だと思っている方も多いと思いますが、柔軟性があがれば改善するわけではありません。姿勢を保っているのは筋肉です。柔軟性が出ても筋肉が働いてないと姿勢は崩れます。必要な筋肉を必要なタイミングで働かせる必要があり、それを改善しようとご本人が日々意識する、ということが何よりも必要になります。

肩こりや猫背、巻き肩を改善したい

同様に、原因を探って改善する、これ以外にはありません。肩こりに関しては呼吸が上手くできていないと肩がすくみ、肩こりになりやすいです。猫背は呼吸と肩甲骨のポジション、巻き肩はローテーターカフという肩のインナーマッスルの働きが弱まっている事が多いです。ただ大事なのはすべての人に同じアプローチが当てはまるわけではありません。原因は様々です。トレーナーと話し合いながらできることから改善していく事になります。ダイエット希望の場合は無理なくできるトレーニングを優先して行うことも多いです。