オリジナルメニュー
体型や体質・身体の悩みに合わせて、最適なトレーニングを提供します。
基本的なトレーニングの流れ
- 体調確認・カウンセリング
その日の体調や目的を確認し、安全に取り組める準備をします。 - 体の状態チェック・ストレッチ
柔軟性や姿勢を確認し、ケガを防ぐためにストレッチを行います。 - マット運動・自重トレーニング
体幹を中心に、基礎的な動きを身につけます。 - ウェイトトレーニング
重りを使った負荷で、筋肉を鍛え、より効率的に理想の体を目指します。
体型別ダイエット方法
ダイエット方法は体型によって異なります。あなたに合ったやり方で進めていきましょう。
① 肥満傾向にある方
まずは3食を適切な量で食べることから始めましょう。一人前の量であれば外食でも問題ありません。大事なのは、細かいルールよりも生活習慣を整えることです。この段階では、無理に有酸素運動を取り入れる必要はありません。規則正しい食事と生活を整えることが第一歩です。
② 少し肥満傾向にある方
運動と食事の両方を少しずつ見直すことが効果的です。まずは筋トレを習慣にし、食事はカロリー収支に気をつける程度で十分です。細かく制限する必要はありません。加えて、週に1回10分程度の軽い有酸素運動(散歩など)を取り入れると、より代謝が上がりダイエット効果が高まります。
③ 普通~痩せているけど体脂肪率が高い方
筋トレを中心とした定期的な運動と、3食バランスの良い食事を心がけましょう。食事はタイミングも大切で、こまめに摂ることで血糖値を安定させることができます。筋トレでは、少しずつセット数や回数を増やす意識を持つことで、確実に体が引き締まっていきます。
★ まとめ ★
最初から飛ばしすぎないことが、ダイエット成功の大きなコツです。いきなり激しい有酸素運動をして、筋トレも毎日行い、さらに食事をほとんど摂らない――そんな無理な方法はリバウンドを招き、体を壊し、長続きしません。
人間は環境に慣れる生き物です。最初からすべての手札を使い切ってしまうと、その環境に体が順応し、やがて体重が落ちなくなります。次の手段がなくなり、結局は過度な食事制限しか残らなくなってしまうのです。だからこそ、小さな工夫を積み重ねていくことが大切です。
・こまめに食事を摂り、血糖値を安定させる
・筋トレは少しずつセット数や回数を増やす
こうした取り組みが、無理なく続き、確実に成果へとつながります。
猫背/反り腰/X脚/O脚の改善
これらはそれぞれ単独の問題というよりも、「骨盤の位置」「筋肉の硬さと弱さのアンバランス」が根本原因になって連鎖しています。例えば猫背が強くなると骨盤も前傾しやすくなり、結果的に反り腰や脚の歪みにもつながる…というように、お互いが影響し合います。
猫背に関して
- デスクワークやスマホで前傾姿勢が習慣化
- 胸椎(背骨)の柔軟性不足
- 胸まわり(小胸筋など)の硬さ
- 背中(肩甲骨周り・広背筋)の筋力不足
- ストレッチポールで胸椎伸展ストレッチ
- 胸を開くストレッチや小胸筋のほぐし
- 肩甲骨を寄せる筋トレ
- 環境の見直し
反り腰に関して
- 骨盤が前傾している
- 腸腰筋や太もも前(大腿四頭筋)の硬さ
- お尻、太もも裏、腹筋の筋力不足
- 腸腰筋・大腿四頭筋のストレッチ
- ヒップリフトや腹筋等でお尻、もも裏強化
- 骨盤を立てた正しい座り方を意識
X脚に関して
- 股関節の内旋
- 内ももの硬さ・外ももの優位性
- 中臀筋(お尻外側)の弱さ
- 内もも・外もものストレッチ
- サイドウォークやクラムシェルで中臀筋強化
- 膝が内側に潰れないよう意識
O脚に関して
- 股関節の外旋
- 太もも外側(大腿筋膜張筋など)の硬さ
- 内転筋や内側ハムストリングス弱さ
- 外もものリリースやストレッチ
- 内もも(内転筋)を鍛えるエクササイズ
- つま先の向きを気を付けてヒップリフト等